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有限会社 茂野タンス店 桐工房SHIGENO 創業1926年

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イタリア・ミラノの桐の木

イタリア・ミラノの桐の木

20120902

 数年前にイタリアでミラノサローネという国際家具見本市があり、桐たんすを出品展示した。当時、最初はわからなかったが、ミラノ中央駅の街路樹が桐の木らしいという事が、後日わかった。

ミラノ桐の木1

ミラノ桐の木2

ミラノ桐の木3

 

 実は、桐の木は世界中にあると言う事が判っている。

 南半球だとオーストラリア、ヨーロッパだとイタリアの他にもドイツ、フランスなど、また、北アメリカの桐の木は大半が日本に輸出されている。

 中国の桐の木は、大半が日本に輸出されている。最近は、住宅建材として、欧米にも輸出されている。

 桐の木は世界中にあるのに、生活道具として定着しているのは、日本のみという事らしい。桐のような軽くて柔らかい素材を家具などに使う発想が欧米人には無いらしい。

 日本人が桐のたんすの原型を使い始めたのは、江戸時代の後期と言われている。

 桐の木は、成長が早くて、水はけの良い土地ならば、割と順調に育つ。海外では、家具材というよりは、桐の花が紫色で綺麗なので、街路樹として植えているらしい。

 アメリカの学者が、当時、ニューズウィーク誌で発表した「地球温暖化を救う5つの木」という論文の中で、温暖化を救う木の一つに桐の木をあげている。

 日本においては、昔、娘が生まれたら桐の木を植えて、結婚する20歳くらいに桐の木を切って、桐たんすにして、嫁ぐという習慣が新潟県や東北地方には確かにあった。

 しかし、外国の桐材が輸入されて、国内産材が暴落して、桐の木を植林する方がずいぶんと減ったのである。

 

 ある著名なデザイナーは、桐と竹は、21世紀の素材と言った。確かに桐の木は、20年間という短期間で成長サイクルできる、これからの素材なのかもしれない。

 桐の木の恩恵を頂いて、加茂桐箪笥は、歴史を作ってきた。弊社も同じく恩恵を受けてきた。

 

 桐の木にありがとうと言いたい。

 感謝申し上げます。

 ありがとうございます。

2012-09-02 15:46:00

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