伝統の桐箪笥(桐たんす)、モダン桐家具、桐玩具、桐小物の通販*オーダーメイドも承ります|茂野タンス店

有限会社 茂野タンス店 桐工房SHIGENO 創業1926年

伝統マーク 伝統マーク
承認番号「17-137」
「経済産業大臣指定伝統的工芸品加茂桐箪笥には、伝統マークを使った伝統証紙が貼られています。」

加茂箪笥協同組合
加茂箪笥協同組合
シンボルマーク

 

  • TOPページ
  • 会社案内
  • 所在地地図
  • ショールームのご案内
  • 受賞履歴
  • 製造工程
  • 桐タンス各部の名称
  • イベントのご案内
  • カタログ請求

商品カテゴリ

HOME»  ブログ記事一覧»  社長日記»  古い桐たんすを二棹お預かりして来ました。

古い桐たんすを二棹お預かりして来ました。

古い桐たんすを二棹お預かりして来ました。

2016 1121

先日、お客様から古い桐たんすを2棹お預かりして来た。

これらの桐たんすをこれから約2ヶ月間掛けて、洗濯&修理&再生する。

Gさま、ありがとうございます。

後藤さま古たんす引取り

恐らく60年くらい前の桐たんすだろうと思う。

左の桐たんすは、右と同じ高さだったようだが、下台を身内の方が別に使用しているとの事である。

再生後は、右の三つ重ねの桐たんすは上台だけを別に使い、中台と下台で小袖たんすのように使用するらしい。



桐たんすの歴史は、江戸の後期までさかのぼるが、一般の庶民に普及したのは明治時代からだと言われている。

この桐たんすは、おそらく昭和30年から40年代のものだろうと思う。

太平洋戦争後、桐たんすの出来は悪くなった。

モノ不足で作れば売れる時代だったのと、桐材料が余り無かったので、箪笥によっては杉材が多用された。

造りも悪いものが多かった。

戦後の桐たんすよりも戦前や大正、明治の桐たんすの出来が良いのはそういった理由からである。

昭和40年~50年になると桐たんすの出来は良くなっていく。

金具も上の箪笥と違い、装飾性に富んだ金具が使われるようになる。

昭和50年を過ぎると、桐たんすの本体も厚い材料を使うようになり、ずいぶん立派になる。

社会の情勢に合わせて桐たんすの構造やデザインもゆっくりと変化していくのである。



Gさま、この度はありがとうございます。

納める頃にご連絡致します。

どうぞ今後とも宜しくお願い致します。



 

2016-11-21 19:38:23

社長日記   |  コメント(0)

 

コメント

お名前
URL
コメント