2024 0918
今日は水曜日。
今年も加茂桐簞笥祭りが10月に開催される。
以下加茂簞笥協同組合のホームページから抜粋。
2024年10⽉11⽇(⾦)~13⽇(⽇)の3⽇間にて「第23回 加茂桐簞笥祭り」を開催いたします。
加茂桐簞笥祭りは桐たんすをより⾝近に感じてもらうことを⽬指し、今年で23回⽬となる地域
でも伝統的なイベントです。今年は、「伝統を未来へつなぐ」をキャッチフレーズに桐たんすを
より⾝近に感じてもらうイベントや直売会、工房見学などの様々なコンテンツをご用意して皆様
のお越しをお待ちしております。
今回もメイン会場での販売や体験だけでなく、来場者が各⼯房へ、加茂市内の様々なお店へ
足を運び、加茂市という産地として魅力に感じていただきたいと考えています。
加茂簞笥協同組合は、“匠の志と技術”を現代に受け継ぎ続けるため、時代の変化に合わせた
形で活動を続けていきます。
ぜひ皆様のご来場をお待ちしております。
開催概要
■開催⽇時:
2024年10月11日(金)- 13日(日)10:00 – 17:00
(初日は9:30よりオープニングイベントを行います)
■メイン会場・販売会場:
加茂市産業センター(新潟県加茂市幸町 2-2-4)
その他、見学工房として桐箪笥工房4社にて実施
■開催体制:
主催・加茂簞笥協同組合
後援・新潟県、加茂市、加茂商⼯会議所
■入場無料
ご来場者の中から抽選で60名に「桐まな板」プレゼント!
抽選で漏れた方にも実際の工房の製造工程ででた桐の端材をお持ち帰りいただけます!
\\企画概要//
オープニングイベント
日時:2024年10月11日(金)9:30〜10:00
◯藤田明美加茂市長および主催代表・挨拶
◯加茂市の代表による実践・桐カンナかけ大会
・藤田 明美 氏(加茂市 市長)
・相田 巧 氏 (加茂市立石川小学校 校長)
・三本 和好 (和好桐工房 代表 / 加茂桐箪笥伝統工芸士会 会長)
その後
◯石川小学校の五年生47名による桐カンナかけ体験を行います
◯午前11:00ころよりメディア向け桐カンナかけ大会を行います。
メディアの方々の参加募集中です。お申し込みは主催団体までお問い合わせください。
①桐たんす屋の技術を感じる・桐たんす体験「桐カンナかけ大会」
「加茂桐簞笥をつくるうえで70%はカンナかけで出来ている」と言われるほど、カンナかけはとても重要な工程です。今回は来場者の皆様からカンナかけを体験、職人さんの仕事を体感していただく機会としました。当日は職人さんが直々にレクチャー。優勝者には豪華景品・「桐たんす」(30万円相当)を贈呈いたします!
〇対象:中学生以上(日常的にかんなを使う仕事や活動をしているプロの方はご遠慮ください)
〇削り時間:3分間
〇勝敗:くずの重さ
〇人数:各回限定6名
〇日時:2024年10月11日(金)〜13日(日)
〇時間:11:00〜、13:00〜の各日2回(初日13日のみ13:00〜のみの開催です)
〇予約方法
①メールでのお申し込み
・ご希望の日時、人数、代表者のお名前をお問い合わせ先メールアドレスまでご連絡ください。
加茂簞笥協同組合 tansukumiai@ginzado.ne.jp
②(空きがある場合のみ)枠が空いている場合は当日参加も可能です。
②桐たんす屋の現場を見る・桐たんす屋巡り(12日、13日のみ)
桐たんすの魅力を感じていただく方法として、来場者が分散するように各⼯房が会場となり⼯房⾒学・職⼈との交流を楽しむことができます。桐たんす屋巡りを楽しみたいという⽅はまずはメイン会場・加茂市産業センターにお越しください。参加⼯房マップを配布しますのでスタンプラリー形式で巡っていただけるよう職⼈が丁寧に説明します。特に初めて加茂市にいらっしゃる⽅や、桐たんす屋に⾜を運ぶ⽅へ、桐たんす屋巡りの楽しみ⽅、おすすめルート紹介など職⼈が丁寧にご案内します。
③桐たんす屋の商品を買う・桐たんす産地直販会
年に1度の、あらゆる桐たんすを⼀同に⾒ることができる加茂桐簞笥まつり。今年も⼈気商品から新作商品まで、このイベントでしか⾒ることができない商品を多数展示・販売します。総計100点以上を展⽰・販売、そのほかご⾃宅にある古い桐たんすの修理・再⽣の相談も承ります。
昨年より新たな試みとしてアウトレットの桐たんす商品の販売も行います!!!
■主催・申し込み先
加茂箪笥協同組合(担当:桑原、石井)
〒959-1313 新潟県加茂市幸町 2-2-4
電話:0256-52-0445
Email:tansukumiai@ginzado.ne.jp
お時間ありましたら是非お越し下さい。
ありがとうございます。
2024-09-18 20:21:21
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2024 0917
今日は火曜日。
先週の桐たんす教室の続きである。
本体は完成して引出しの調整に入った。
あと少し完成することになる。
定規を当てて、引出ホテ板が平らかどうか見ている図。
完成!
この後、この生徒さんは桐たんすにオイルを塗装することになる。
生徒さん、職人さん、本当にご苦労様です。
ありがとうございます。
2024-09-17 22:50:50
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2024 0916
今日は月曜日。
敬老の日である。
100歳以上のお年寄りが地元でもかなりの人数になっている事に驚く。
桐たんす教室は桐たんすを作るのだが、空き時間に桐小物も作ったりしている。
下記は生徒さんが自分で考えて制作した桐裁縫箱である。
綺麗な国産材の桐を使った桐箱である。
フタを開けるとこんな感じ。
桐箱は二段式になっている。
裁縫のための針やその他道具を入れるとのこと。
職人は技術的な面で手助けする。
この裁縫箱のアイデアは生徒さんである。
参加の生徒Yさん、ご苦労さまでした。
ありがとうございます。
2024-09-16 21:43:00
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2024 0914
今日は土曜日。
桐たんす教室の日である。
今年は3名の生徒さんから参加して頂いた。
引出しの前板を磨いている図。
引出しを本体に仕込んでいる図。
無事に完成した。
半年間、ご苦労さまでした。
この後、順次、他の2名の方もご紹介して行く。
先ずはおめでとうございます。
ありがとうございます。
どうぞ今後とも宜しくお願い致します。
2024-09-14 19:22:00
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2024 0913
今日は金曜日。
三条高校加茂支部の先輩と二人で長岡支部の総会に行って来た。
今回ご案内を頂いたので初めて行って来た。
支部長のご挨拶である。
三条高校同窓会副会長のご挨拶である。
私の隣の席が元新潟県知事で現衆議院議員の泉田さんだった。
面白かったのは、昭和39年の東京オリンピックに器械体操で出た中村多仁子さんの
同学年の方から当時の中村先輩のお話をお聞き出来た事である。
また、バスケットボールの先輩で山田さん、斎藤さん、谷さんという方々と同じ年代
の先輩から当時活躍した三高バスケ部のお話をお聞き出来た。
短い時間ではあったが、とても楽しめた。
長岡支部長の富所先輩、事務局長の山田さん、本当にありがとうございます。
どうぞ今後とも宜しくお願い致します。
2024-09-13 23:51:00
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2024 0912
今日は木曜日。
2年ほど前にご注文頂き、今月ようやく製作にかかった。
お客様から2年前に桐原木を購入し、それを使って桐たんすを作るというご注文だった。
原木を製材した後、天然乾燥(渋抜き)にとても時間がかかるのが桐たんす製作工程の特徴である。
本体を組んでから地板の木釘をノコで切る図。
今度は木釘を玄能で打つ図。
別角度からも一枚。
カンナで仕上げている図。
この桐たんすの型名は、「3.5天丸小袖六の三」である。
Sさま、この度は本当にありがとうございます。
出来上がる頃にご連絡致します。
2024-09-12 16:12:40
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2024 0911
今日は水曜日。
先日、納品の際にふと足下を見ると不思議なプレートがあった。
ネットで調べたら土地境界用のプレートのようだ。
私は初めて見た。
元々土地境界線は杭などを打っていたようだが、地面がコンクリートで杭を打てない場所に
このプレートを貼るようだ。
プレートの種類は 十字、矢印、T字、マイナスがあるようだ。
下記のサイトに詳しく掲載されていた。
https://www.en-groups.com/blog/boundary-plate
このプレートは恐らく新潟県でもあるのだろうが、私は見たことが無かった。
桐たんす納品先のお客様と境界線プレートに感謝である。
2024-09-11 22:54:00
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