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社長日記2025

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桐たんすの金具見本。

2025 0112

今日は日曜日。

お客様のご希望に応えて金具の見本板を作った。

桐たんすの金具はとても沢山あり、通常は金具のカタログで決めて頂くのだが、カタログだと質感が判らず

金具見本板を作って送る事になった。 


金具見本板

桐たんすの金具は特殊でほとんど市販されていない。

我々メーカーは問屋さんから仕入れている。

隣に三条市があり、三条の金物と言えば全国的に有名であるが、我々加茂桐たんすのメーカーは

ほとんど東京の問屋さんから仕入れている。

これは意外に思う方もおられると思うが、かなり昔から東京から仕入れているようだ。

桐たんすの金具メーカーに感謝である。

 

2025-01-12 20:50:24

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大雪でフォークリフトが出動しました。

2025 0111

今日は土曜日。

昨日は猿騒動がありご紹介出来なかったが、弊社構内での雪かきである。

新潟では各事業所とも雪かきの道具を持っている。

弊社の場合はフォークリフトである。

元々は桐柾材を屋根に上げる目的で購入したのであるが、今はその為ではなく

雪かきのためにフォークリフトがある。


フォークリフト001

シャベルいっぱいに雪を積んで川ぎわに移動する。


フォークリフト002

フォークリフト003



フォークリフト004

弊社敷地内となりに小川が流れているのだが、そこには落とさず川の手前に雪を下ろす。


フォークリフト005

フォークリフトの使い方にはコツがあるのだが、だいぶ慣れてきたようだ。

雪かきの職人さんに感謝である。

寒い中、ご苦労さんです。

ありがとうございます。

 

2025-01-11 22:11:58

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加茂市の街なかでサルを見かけました。

2025 0110

今日は金曜日。

大雪で朝から除雪に追われた。

このブログも当然大雪→除雪の話になるのだが、今日はそれを上回るネタがあった。

猿である。

加茂市内の街なかで猿3匹を発見したのだ。

県立加茂病院の裏手の辺り、加茂農林高校通りで見かけた。


猿001

最初、3匹の猿達はこの木にある何かを一生懸命食べていた。

余り見慣れない光景なのでしばし車を停めて観察した。

加茂市内でも七谷地区だと山の近くなので畑を猿の集団に襲われるなどの話は良く聞くのだが、

こんな街なかに出現するのは初めてみた。


猿002

3匹の猿の内、1匹が木から電線を伝わって反対側のお店に移動している。


猿003

他2匹は電線からではなく、地面を走って後を追うように同じお店に移動した。

どうやら電線から曲芸猿師のように移動したのはボスのようだ。


猿004

マサル理容院の屋根にのって何やらエサを食べている。

ニュースで住宅街にイノシシが出た等を聞くが、実際に目の当たりにすると驚く。

自然の生態系が壊れて来たと実感した。

猿もエサが無くて困って山から下りてきているのだろう。



人間に猿がまだ危害を加えていない事に感謝である。



 

2025-01-10 21:53:02

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桐小袖たんす七泉を製作中です。②

2025 0109

今日は木曜日。

良く考えたら21世紀になって今年で四半世紀である。

2000年と1999年の頃は良く覚えている。

あれから25年かぁー。

この調子だとあと25年はアッという間に過ぎそうだ。

その頃には地球外生物も公認となり、スターウォーズのようなシーンが地球でも

観られるかもである。

否、既に地球外生物は来ているのだろう。


現場では桐小袖たんす「七泉」を製作中である。


七泉2001

本体裏板をカンナで削っている図。


七泉2002

カンナ屑を口で吹いて飛ばす職人。


七泉2003

別角度から一枚。


七泉2004

今度は引出のホテ板を削っている図。


七泉2005

七泉2006

七泉2007

七泉3001

引出のホテ板上口を削っている図。

弊社の桐小袖たんす七泉は定番商品である。

トノコ仕上げ、焼杢仕上げ、オイル仕上げ、拭漆仕上げの4種類があったが、展示品は全て売り越していた。

展示品在庫が無くなっていたので現在、製作中である。

職人とお客様に感謝である。

2025-01-09 22:01:27

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三条市のまちやまへ行って来ました。②

2025  0108

今日は水曜日。

三条市にあるまちやまへ行って来た話の続きである。


まちやま001



まちやま2001

正面玄関を入ると右手に鍛冶ミュージーアムがある。

三条市で作られている作業工具などを綺麗に展示している。


まちやま2002

本格的なミュージアムでは無いかも知れないが、知らない我々からしたら、十分楽しめるところだ。


まちやま2003

道具の使用感は無く、本当に綺麗に展示されている。


まちやま2004

どれも新品の道具なのだろう。


まちやま2005

三条市は物づくりの町だと思うが、種類だけでもこんなに沢山あるのは素晴らしい事である。

私は、加茂桐たんすも産地として桐たんすミュージーアムがあると良いなあと思った。


まちやま2006

地の木は杉だが、桐の方が綺麗に見せれると思った。


まちやま2007

メーカー名は出さずに割とオーソドックスな道具が並んでいる。


まちやま2008

バールである。



まちやま2009

まちやま2010

ハサミである。


まちやま2011

有名な爪切りである。諏訪田製作所のものだろう。



ほんの短い時間だったが、とても楽しめた。

写真を撮るにあたって受付に確認したら撮影許可証なるものを頂いて首にぶら下げた。

とても楽しめた。

まちやまのスタッフさん達、ありがとうございます。
 

2025-01-08 19:16:00

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三条市のまちやまへ行って来ました。

2025 0107

今日は火曜日。

三条市へ行った際に時間が空いたのでまちやまへ初めて行って来た。

まちやま=三条市立図書館かと思っていたのだが、まちやま=三条市図書館等複合施設だそうで

図書館・鍛冶ミュージアム・科学教育センターの3つの機能を備える複合施設と聞いた。

2022年の7月24年にオープンしたらしい。

まちなか広場「ステージえんがわ」や三条鍛冶道場と隣接し一体的なエリアとなっている


まちやま001

大きな看板ではなく、「まちやま」と赤い文字で小さくあるのはかわいいと思った。


まちやま002

入って1階のホールは三条の鍛冶ミュージーアムがある。


まちやま003

受付も木を組んだようなカウンターだ。


まちやま004

施設内の案内板も木製である。


まちやま005

このような見せ方も面白い。


まちやま006

全体的に個性的なデザインだ。

一部見にくいサインがあるが、まあこれはこれでありかも。


まちやま007

まちやま008

1階を見学した後、2階と3階は図書コーナーで平日なのに沢山の人が本を読んでいた。

この図書館の雰囲気はとても良い。

ずっと居たかったが、雰囲気だけ味わって、仕事に戻った。



このまちやまの設計は隈研吾氏である。

このような図書館は素敵である。

また来ようと思う。

ありがとうございます。

2025-01-07 21:29:59

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桐小袖たんす七泉を製作中です。

2025 0106

今日は月曜日。

現場では弊社の定番商品、七泉を製作中である。

元々は六泉という小袖六段の桐たんすがあったのだが、パリの展示会で三泉と五泉を展示し、

その後、七泉を製作し、現在に至る。

型名は「3.3天丸小袖七重」である。


七泉2025001

ケヒキを使って線を引いている図。


七泉2025002

別角度から一枚。


七泉2025003

もう一枚。


七泉2025004

七泉2025005

私は職人ではなく、職人とユーザーをつなぐ立ち位置にいる。

お客様がいなければ、我々は仕事が出来ず、職人がいなければ仕事が出来ない。

職人とお客様に感謝の気持ちを常に持っている。

とても有り難いと思う。

2025-01-06 21:28:00

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結 開と昇のご紹介

2025 0105

今日は日曜日。

展示会初日である。

今日は婚礼家具「結 Yui」の開と昇をご紹介する。

数年前にデザイナー藤井敦志氏にデザインを依頼して製作した桐たんすである。


結開と昇

いくつかポイントがある。

①扉に付いている房。   

  昔の桐たんすの扉には必ず房が付いていた。この房には花嫁を守る護符の意味があったのだそうだ。

  今は付けない房であるが、あえて昔の護符の意味を踏まえて扉に現代的な房を付けてみた。

  この房は今回の為に試作した房である。

②横幅サイズ。

  着物を入れるには内寸横幅900㎜、奥行380㎜必要だとされている。

  しかし、それは二つ折りに着物を畳んだ場合である。

  この桐たんす「結」は三つ折りで着物を入れる様に意図して製作された。

  実は二つ折りに畳むのが常識だと思っていたのだが、最近は三つ折りで保管している

  方も増えているようだ。

③婚礼家具という位置付け。

  婚礼に桐たんすを持っていくのは激減している中であえてその市場に販売していく意図が

  ある。デザインも曲面あり、平面あり、のかなり個性的な若者向けのデザインである。

  この桐たんすはモダン桐家具に位置するのだろうが、デザイナーの形状へのこだわりが

  職人泣かせとなっている。


2025結開002

扉を開けた図。

お盆は6杯、内小箱は2杯付いている。


2025結昇002

こちらは「結 昇」である。

サイズは2棹とも横幅830×奥行500×高さ1,110㎜

価格は、 550,000円(税込、送料別)

桐の整理たんすだ。

現在、ショールームにて展示中である。

ご希望の方はお問合せあれ。

ありがとうございます。




 

2025-01-05 19:40:00

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明日からショールーム展示会。

2025 0104

今日は土曜日。

新年になり、早くも4日間が経とうとしている。

明日からショールーム展示会「新春初売りセール」を行う。

展示会のためショールームのレイアウトを大幅に変えた。


ショールーム内観2025002

中央付近にあった背の高い桐たんすを全て壁際に移動したため、空間がとても広くなった。


ショールーム内観2025001

反対側から見た図。



展示会は明日1月5日(日)から13日(月・祝)まで開催する。

ご来場の方全員に桐はし置きをプレゼントする。

お時間作って是非お越しあれ。

ありがとうございます。

 

2025-01-04 20:58:48

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青海神社へ立ち寄りました。

2024 0103

今日は金曜日。

元旦の日に青海神社へ立ち寄った。

お参りしたかったのだが、生憎参道は行列だったので、しめ縄だけ燃やしてきた。

毎年、お参りとは別に会社と自宅の神棚しめ縄を青海神社で燃やすのが恒例となっている。


しめ縄003

意外と火の周りの人は少ない。


しめ縄002

寒くなければこの炎をずっと観ていたいと思う。

何とも言えない味のある炎だ。


しめ縄001

私が持参したしめ縄が燃えている。


しめ縄004

ご覧の通り、行列になっている。

私はもっと空いた後日にお参りに来ようと思う。


しめ縄005

時間は午後4時48分。

もう直ぐ日が暮れて真っ暗になる。


しめ縄006

ここから見える赤い鳥居も素敵だ。

青海神社の宮司さんは、私の高校先輩であった。

しかし、昨年病気で亡くなってしまった。

本当に残念である。



故古川宮司さんと青海神社に感謝したいと思う。
 

2025-01-03 20:43:38

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