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過去のブログ2011

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第9回親子による桐木工教室

2011 1206

 

 今年最後の「親子による桐木工教室」無事終了して、ホットした。本当にありがとうございました。

 

 おととしから始めて、早9回目となった。子供の発想は、本当にスゴイと感じた。

 

 9回親子教室①

9回親子教室③

9回親子教室④9回親子教室⑤

9回親子教室⑥9回親子教室⑦

9回親子教室⑧9回親子教室⑨

9回親子教室⑩

9回親子教室⑪

 

 親子というのは、本当に不思議なもので良く似ている。遺伝子のせいだと言えば、それまでだが、なぜ、こんなに似ているのか?

 

 私は、妊娠した事がないので良く判らないが、女性は、妊娠すると、自分以外の生物(我が子)を宿す訳である。

 

 自分以外の生命体が自分の体に宿り、一定期間、自分の栄養を吸収して大きくなる。良く考えると不思議なことである。

 

 生物は、みな他の生命体を食べて生きている。他の生物の栄養を自分の体内に取り込んで、自分の体の組織の一部にする。

 

 人間も他の生物の栄養を体内に取り込んで、生きている。他の生命体を食べて、その一部を自分の体内と同化させて、自分の栄養にしている。

 

 良く考えると、生きるとは、他の生命体の犠牲の上に成り立っている訳だ。食べ物は、元々食べ物ではなく、すべてが生き物であった訳だ。

 

 私は、男であり、これからの人生で子供を宿すなどと言う事はないだろうが、食べるでなくて、自分の子供をお腹に宿すと言うのは、どんな気持ちなのだろうか?今度、改めて、カミさんに聞いてみよう。摩訶不思議な気持ちであるに違いない。

 

 なぜ、男は、妊娠できないのか?男は、女無しではやはり半人前ということか?女は、どうか?男なしではいきていけないのか?

 

 私は、この世の中が、男だけだったら、楽しみは半分になるだろうと思う。いや、3分の1かもしれない。

 

 男と女がいて、お互いが補いあうのだ。それが、人間である。片方だけだと半人前と言う事だ。

 

 もっと多くの男女が結婚して、日本の少子化に歯止めを利かせて欲しい。

 

 結婚する前に桐たんすを購入して、お嫁に行って欲しい。婚礼家具を親の気持ちを代弁する日本の文化と捉え、結婚推進委員会を立ち上げたい。

 

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2012-08-22 20:43:00

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第3回大人のための桐木工教室開催パート2

2011 1206

 

 先月、大人のための桐木工教室が26日に開催された。

 

 午後の部は、製作風景を撮影する事が出来なかった。私が、その場にいなかったためである。

 

 しかし、午後の部の最後、完成した桐スツールを前に記念撮影をすることができた。

 

おとな桐木工教室午後2

 

 我々は、桐たんすや桐製品を購入するお客様以外に桐木工教室での出会いがある。

 

 本当に色々な方々が来社される。この出会いを大事にしたいと思う。何らかの理由があっての出会いである。

 

 これら出会いは、縁と言える。縁が増えると、円になると言う。縁が人を呼び、人が縁を作る。縁が増えると、人との出会いが増えて、知らない人が実は知人・友人の知り合いだったりする。

 

 友達の友達は、みな友達だ。と某テレビ番組の決まり文句であるが、本当にそうである。人と人との縁がつながると丸く円になる。それが、実は円、つまりお金になったりする訳である。

 

 そう考えると、ホームページのリンクも縁をつなげるようなものである。リンク数が多いほど、売上げに影響すると同じく、会社や人の縁が多いほど、その会社や人は正に多様なつながりが増えていくのである。

 

 何かの力で縁が増えていくのである。新しい出会いに感謝したい。本当にありがとうございました。

 

 私は、これから多くの人との出会いがある。死ぬまでに何人の人との出会いと縁があるのだろうか?

 

 

 

2012-08-22 20:42:00

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第3回大人のための桐木工教室の開催

2011 1126

 

今回で第3回めになる、大人のための桐木工教室は、午前の部を終了した。約3時間で、引出し付の桐スツールを伝統工芸士の指導の元に製作する。

 

製作する一般の方は、地元加茂市と新潟市、長岡市からはるばる製作にやってきた。

 

おとな桐木工教室1

おとな桐木工教室2

おとな桐木工教室3

おとな桐木工教室4

おとな桐木工教室5

おとな桐木工教室6

おとな桐木工教室7

おとな桐木工教室8

おとな桐木工教室9

おとな桐木工教室10

おとな桐木工教室11

 

 これで完成です。

 皆様、本当にご苦労様でした。

 ありがとうございました。

 

2012-08-22 20:42:00

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桐の小袖たんすを納品してきました。

2011 1126

 

 先日、長野市まで桐の小袖たんすを2本納品してきました。

 ご依頼主は、I 様。

 お嬢様がご結婚ということでの納品でした。

                 

アイ様小袖1

アイ様小袖2

 

 現在は、同じサイズの2本の小袖たんすを横並びに置いていますが、将来、スペース等の問題で上下に重ねることができる構造になっています。

 

 本当にありがとうございました。

 

 末永くお使い下さい。

2012-08-22 20:41:00

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展示&販売会のご案内

2011 1125

明日から弊社ショールームで展示&販売会を開催致します。
 
下記の通り、ご案内致します。
 
***************************************************************
 
ご家庭で眠っている昔の古タンス(おばあちゃんのたんす)などありましたら、修理&洗濯、再生を行ないます。

桐たんすは、100年以上使えるといわれております。

実際の所、明治時代の桐たんすをお預りして、修理&再生することも度々あります。

 

いつでもお気軽にご相談下さい。

 

 

 

最近では、従来の伝統デザインの桐たんすの他、

海外見本市にも出品するモダン桐家具が好評です。

今年の1月パリに出品した桐家具も展示中です。

桐たんすは、着物を仕舞う箱から普段使いの桐家具へと進化してきています。

 

 

 

また、最近では、桐のテーブルやイスなど新商品も多く出てきました。

桐のダイニングテーブルや座卓は、軽くて移動がしやすいと評判です。

ぜひ、この機会にご覧下さい。

 

 

 

弊社では、10年以上前から桐たんすの端材を使用して、

桐の小物を製作&販売してきました。

桐玩具キリーちゃん(1,500円~)をはじめとして、桐トレー鴨野(1,575円~)

などのテーブルウエア、桐小物入れ「あるまいに」(420円~)、桐カード(21円)

などの桐文具シリーズなど多くの小物が展示してあります。

 

 

弊社の桐たんすに限らず、お客様がお使いの上でご不便な点や困った事が生じた場合は、

いつでもお気軽にご相談下さい。

 

 

 

 

弊社では

 

今月26日(土)と27日(日)(午前9時~午後5時まで)

 

 

に展示販売会を開催いたします。

 

 

お時間ありましたら、ぜひ、お越し下さい。

 

また、26日(土)は、第3回大人のための桐木工教室を開催いたします。

(定員に達しました。見学は、無料です。お気軽にお越し下さい。)

 

http://www.kamono.com/original7.html#otona

 

 

27日(日)は、第9回親子による桐木工教室を開催致します。

(午前の部だけ1枠空いています。締切過ぎていますが、ご希望の方は今からでもご応募下さい。)

 

http://www.kamono.com/original7.html#oyako

 

 

社員一同お待ちしております。 

 

最後までご一読頂き、ありがとうございました。

 

どうぞ今後とも宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

平成2311月吉日

 

                           

□□□□□□□□□□□□□□□□
(有)茂野タンス店・桐工房SHIGENO
  店主 茂野克司
新潟県南蒲原郡田上町原ヶ崎30-1
電話:0256-57-3610
FAX:0256-57-5222
http://www.kamono.com
□□□□□□□□□□□□□□□□

 

 

 

***************************************************************

 

 

2012-08-22 20:41:00

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桐の子供机セットの納品

2011 1125

 今日、ご注文でW様宅へ桐で製作した子供机、キャスター付桐チェスト、桐の棚、桐の小物入れの4点セットを納品した。

               

子供机1

子供机2

 

子供机3

子供机4

 

 Wさまが、お孫さんにプレゼントということでの納品だった。

 

 

 Wさまの娘さんが、お孫さんのお母さんなのだが、とても明るくきれいな方でした。

 

 

 桐たんすも末代までなら、桐の机も大事に使えば、あと100年は使えると思います。

 

 

 本当にありがとうございました。

2012-08-22 20:40:00

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婚礼道具 モダン桐家具 ラ・キリ タワー

2011 0923

 

 先日、昨年「ラ・キリ タワー」をお買い上げ頂いたⅠ様へ引き出しに特殊な加工をして、再度、納品した。

 

 特殊な加工の内容をここで書く事はできないが、引き出しにからくりの仕掛けをした訳である。

 

 この度、お嬢様がご結婚することになり、この「ラ・キリ タワー」を持っていくことになった。

 

 

 通常、「ラ・キリ タワー」を、婚礼家具で持っていくお客様は、少ない。自家用で使う方が圧倒的に多い。その中で「ラ・キリ タワー」を婚礼家具で使うというのは、メーカーとしては、意外ではあるが、嬉しい事でもある。

 

 

 この「ラ・キリ タワー」は、イタリア・ミラノ在住の寺尾純氏のデザインによるものである。

 

 

 ラ・キリシリーズは、元々海外用のデザインであったが、これは、最初から国内用のデザインであった。

 

 

 運良く、全国伝統的工芸品協会主催の公募展で、その年にグランプリ2席にあたる、経済産業大臣賞を頂いた作品である。

                   

 

ラキリタワー1

 

 フローリングの上に置くパターンが多いが、畳の上でも違和感が無い事に驚いた。

 

 

 一番嬉しいのは、Ⅰ様からとても喜んで頂いた事であった。

 

 

 本当にありがとうございました。

 

 

 心より感謝申し上げます。

 

有限会社 茂野タンス店 & 桐工房SHIGENO

電話:0256-57-3610 FAX:0256-57-5222

新潟県南蒲原郡田上町原ヶ崎30-1

http://www.kamono.com

 

 

 

2012-08-22 20:39:00

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さらば2トントラック茂野号

2011 0921

 

 

 昨年の12月25日、忘れもしない交通事故の日だった。その模様は、当時のブログでも書いたが、乗っていた2トントラック・三菱キャンター、茂野号は、大破して、先日、廃車することになった。

 

茂野号1

茂野号2

茂野号3

 

 本当に悲しい出来事であった。後で考えれば、雪道で油断していたのが、大きな敗因である。

 事故の瞬間、人生が走馬灯のように流れ、時間がスローモーションになった。

 茂野号を我々は、約29万キロの距離と約16年間の時間を乗車した。

 

 さらば、茂野号。

 

 ほんとに頑張って稼いでくれた、茂野号。

 

 感謝である。

 

 

 三菱キャンター茂野号は、本当に馬力のある、優秀なトラックであった。

 

 

 三菱キャンターを製作した方々に御礼申し上げます。

 

 

 ありがとうございました。

 

 

 ありがとう!三菱キャンター茂野号!

 

有限会社 茂野タンス店 & 桐工房SHIGENO

電話:0256-57-3610 FAX:0256-57-5222

新潟県南蒲原郡田上町原ヶ崎30-1

http://www.kamono.com

 

2012-08-22 20:39:00

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津波に遭った桐たんす

2011 0920

 7月下旬に宮城県へ行き、津波に遭った桐たんすを2本預かってきた。そのうちの1本の洗濯(仕上げ直し)が始まった。

  津波桐たんす1   津波桐たんす2  

津波桐たんす3   津波桐たんす4 

 津波桐たんす5  

津波桐たんす6

津波桐たんす7  

津波桐たんす8

津波桐たんす9

 川の水害に遭った桐たんすと違い、海水なので洗うのは大変のようだ。職人に言わせると「においがなかなか取れない。」との事だった。

 

 この箪笥、来月、宮城県へ配達できるだろうか。なんとか、直して、お客様の元気な顔を見たいと思う。

 

 こんな状態でも復活できるのか、桐たんす。

 

 職人の技術と桐たんすを考案した方に改めて感謝したい。

 

 ありがとうございます。

 

2012-08-22 20:38:00

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2011新潟木工展 桐ロボット2号

2011 0918

 

 先日、日本橋の新潟館NICOプラザで展示会「2011新潟木工展」が開催された。

 

 

 集客と売上もそこそこあり、良いイベントであったが、何よりも特筆すべきは、桐ロボット2号である。

 

 

 もともとこの桐ロボットは、2004年の表参道ネスパスでの新潟木工展で開発された。当時は、ベネトンショップの前でチラシを配布する役目だった。

 

 

 今回の日本橋のイベントでは、この桐ロボットは集客の為の誘導サインの役目だった。しかし、あるスタッフがお客様に着ていただくという発想を提案し、その通りになった。

 

 

 以下がその模様である。

 

桐ロボット1  桐ロボット2  

桐ロボット3 

桐ロボット4  桐ロボット5 

 桐ロボット7

桐ロボット8  桐ロボット9  

桐ロボット10

桐ロボット11  

桐ロボット12 

この時は、内藤館長さんに着て頂きました。

桐ロボット13

普段は、入り口に置いてイベントのサインになっています。

 

 

2012-08-22 20:38:00

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