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昔の桐たんすの扉の丁番を修理しました。

昔の桐たんすの扉の丁番を修理しました。

2017 0124

ご依頼があり、桐たんすの扉の丁番を修理に行って来た。

Kさま、ありがとうございました。

桂さま扉の修理1

扉の丁番が外れて使いにくいので、丁番を交換した。

丁番は内丁番である。


桂さま扉の修理2

上台の扉は額戸で蒔絵である。かなり高価な桐たんすだったと思う。

桂さま扉の修理3

今度は外丁番である。これも交換で修理完了した。


桂さま扉の修理4

昔の箪笥でも手間の掛かっている箪笥である。

外丁番は、ある時代から内丁番へと代わって行く。

箪笥の構造とデザインは長い時代で少しずつ変化して行くのである。

上の箪笥(内丁番)と下の箪笥(外丁番)では、年代が違う。

外丁番の箪笥の方が古いのである。

丁番の丈夫さは恐らく内丁番の方が丈夫だと思う。

また、デザイン的にみても内丁番の方がスッキリしている。

代わりに内丁番だと扉の中にタイコ(箪笥本体とお盆の間)というスペースが必要になってくる。

桐たんすの金具はシンプルなモノが多い。

洋家具であると丁番はスライド丁番が普通である。

桐たんすのこの内丁番は、合わせ丁番とも言い、原始的な構造になっている。

100年先、桐たんすよりも金具の方が故障する場合が多い。

金具が複雑だと修理が困難になるが、原始的な金具だと修理もしやすいはずである。

内丁番を考案した人は色々な考えがあって、桐たんすに採用したのだろうと思った。

桐たんすの修理から色々な考えに思いはせるのであった。


Kさま、本当にありがとうございました。
 

2017-01-24 17:38:07

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