2017 0308
今日は、東京青山スクエアでの加茂桐たんす展最終日である。
新潟は雪が降った。
先日、ご注文があり、桐たんす「内星うちぼし」を製作した。
近日中に出荷する。

型名で言うと、3.7胴丸下三大洋となる。
3.7は間口で3.7尺(1,120mm)の事である。
胴丸は桐たんすのデザインである。
下三とは、下に大引出3杯あると言う意味である。
大洋とは、大扉の意味である。洋は、広いの意味がある。
久しぶりの受注製作であった。

この桐たんすは、私が業界に入りたての頃には、東京の三越デパートなどで良く売れたと記憶している。
弊社は、胴丸というタイプの桐たんすが当時良く売れるので、製作工程を見直し、独自の造りにした。
金具は、梨地梅(さがみ梅)である。

大扉を開くと中にはお盆7杯と小引出しが2杯ある。
Sさま、本当にありがとうございます。
どうぞ今後とも引き続き宜しくお願い致します。
2017-03-08 06:07:50
社長日記
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