2019 0327
先日、お預かりした古たんすの中に一万円札が入っていた。
しかも、旧札である。
何枚入っていたかはお伝え出来ないが、この際、旧札と新札を比べてみた。

上が旧札で、下が新札である。
新札と言っても2004年(平成16年)が発行開始なので、すでに14年以上が経過している。
ウィキペデイアに詳しく記載されていた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E4%B8%87%E5%86%86%E7%B4%99%E5%B9%A3
これによると、現在の1万円札はE号券にあたり、様々な偽装防止技術がなされている。
すき入れバーパターンというのは初めて知った。

裏面である。 上が旧札(D号券)で、下が新札(E号券)である。
古たんすにお札が入っているのは、珍しい事だが、たまにある。
いつもの通り、お札は全てお客様にお返しした。
1万円札の歴史や裏事情なども知る事が出来た。
有難いと感じた。
ありがとうございました。
2019-03-27 14:47:51
社長日記
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