2019 0428
先日、国立西洋美術館の常設展でパブロ・ピカソの「男と女」を観た。
晩年の作品である。
ピカソは実に多作であり、およそ13,000点もの作品を残している。

男女が絡み合っている卑猥な絵画である。
http://collection.nmwa.go.jp/P.1974-0005.html
ピカソは生前二人の女性と結婚し、三人の女性との間に四人の子供をもうけたらしいが、
女性遍歴は凄かったようだ。
生きているうちに経済的にも成功し、91歳まで生きた。
私はピカソの人生をみていると、ゴッホを思い出す。
ゴッホは不遇の人生で37歳で他界した。
死んでから絵画が売れて現在では知らない人はいないくらい有名だ。
ゴッホの場合、絵もそうだが、生き方に惹かれる感じもする。
ウィキペディアで二人を比べていたら、ピカソよりもゴッホのページの方が明らかに多いので少しホッとした。

1枚の絵であれやこれやと想像するのは楽しい。
私も近いうちに絵を描こうと思う。
ありがとうございます。
2019-04-28 16:46:59
社長日記
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