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2019 0628 一作日、現場の職人と一日かけて板干し作業をした。 例年は、原木の仕入れ時期は5月くらいで梅雨前に干すのだが、 今年は諸般の事情で仕入時期が遅くなったため、板干しも遅くなった。 先日、木はずみした桐丸太が製材されて入荷したのである。 原木を製材した桐材のかたまりである。 これらを数枚程度ずつ干して行く。 桐材業者さんが桐材を板干場へ運んでくれた。 桐材は軽いと言っても渋抜き乾燥前の桐板はそれなりに重い。 持たれるだけもって、順番に運び、干して行く。 天気が良いので気持ち良いが、私などは汗かきのためにTシャツがすぐにぐっちょりと濡れてしまう。 一枚ずつ干して行く。 良い綺麗な材もあれば、虫喰いにやられた桐材もあり、天然木だから仕方ないなあと思う。 これは比較的綺麗な桐板だ。 昔と違い、干す量も減ったので、だいぶ間隔を空けて干すようにしている。 結構贅沢な干し方だと思う。 全部で700坪くらいの土地に板を干している。 干したばかりの板と1~2年以上前干した板と混在している。 板干しが出来るのは本当に有難い事である。 皆さん、ありがとうございます。
2019-06-28 13:11:04
社長日記 | コメント(0)