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2019 1130 今月も今日でお終いである。 11月は、東京の展示会があり、北海道への研修旅行があり、 本当に盛り沢山な1ヶ月間であった。 11月3日の文化の日に時間があったので、国立新美術館へ初めて行って来た。 「話しているのは誰?」展が開催されていた。 入場無料なので気軽に観る事が出来た。 六本木にある国立新美術館である。 とても見応えのある現代美術展であった。 最初、この部屋の意味が判らず、しかし、後で映像をみて、しっかりと意味がある事が判った。 この部屋の雰囲気だけでも面白い。アートである。 実はこの部屋は暗く、映像が繰り返し流されている。 1回目は意味不明なのだが、数回目で段々と理解できるようになっている。 不思議な空間であった。 このスペースが一番面白かった。 こんな感じで画面の下に木製のオールが敷き詰められており、観客は壁際で映像を見続ける。 映像を何度も観ているとオールの意味が判って来る。 面白かった。 こちらも映像である。 水面の映像を床に映し出している。 かなりリアルなので、まるでそこに水面があるかのようだった。 こちらも映像。今回のポスターにも似た写真が採用されている。 どうやって火を手に付けているのだろうか? こちらも意味はあるのだろうが、私には意味不明だった。 ただ、何となく観ていると引き込まれる作品もあった。 かなり広い会場で観ている観客の皆さん。 とても良い企画だった。 意味不明でも感性に訴える何かを感じた。 ほんの一部の紹介となったが、本当に良かった。 主催者と作家のの皆さん、ありがとうございました。
2019-11-30 18:09:00
社長日記 | コメント(0)