2010 0411
最近痛感することがある。
男と女である。
私は、男である。もちろん、女性の考え方、感じ方がわからないわけではない。
男女で共有する考え方、感覚というものはあるだろう。
しかし、痛感するのは、男と女は違う生き物である、と言うことである。
体の構造は、違う。それ以上に精神が違う。
カミさんと毎日喧嘩していると、カミさんが違う生物に思えてくるが、さにあらず、女が我々男子と違う生き物なのである。
その違いを同じ生き物、同じ人間だから、と甘くみているととんでもない事になる。たくさん反省することになる。
桐タンスを販売していて、男子と女子は違うということを感じる。桐タンスの前でお客様(ご婦人)とお話していると、時には男女関係を意識する事もある。
私は、女性の感覚をもっと意識して、新しい桐タンスを創りたい。桐の木は、昔から木の女王といわれる。
その木肌のやさしさが、まるで女性の柔肌のように柔らかく、なめらかで、美しいところからそういわれるらしい。
女性の美を意識した、そんな桐タンスをデザインしたい。
私の生涯を桐タンスのデザインと製作に費やしたいと考える。
2012-08-22 18:10:00
過去のブログ2010
| コメント(0)
| トラックバック (0)