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加茂桐箪笥協同組合

満月の夜

満月の夜

2010 0428

 先程、月が出ていた。どうやら満月のようだ。カレンダーを見たら、確かに満月だった。

 

 私は、狼男ではないが、満月の夜は、割と血が騒ぐ。血液が活性化するとでも言えば良いのか。表現は、今一つであるが、満月や新月の夜、私はいつもより調子が良いと感じる。

 

 これは、男だけではないらしい。女も生理があり、それは、月の満ち引きと関係があるらしい。

 

 実際の所、女性が出産するときも、健康体で自然出産などをする方々は、満月に近い日に出産するのだという。

 

 近年は、病院で出産が当たり前になり、土日出産が極端に減ったと以前、NHKテレビで放送されていた。

 

 なぜ、土日出産が少ないのかというと、土日は、スタッフが少ないので、病院の都合で、出産予定日が仮にあったとしても薬などで土日を外すようにしているのだという。

 

 ネットで出産を調べていたら、会陰切開という言葉に突き当たった。病院で出産する女性は、普通に当たり前に経験するのだというが、この医療行為には、やはり無理があると感じる。

 

 会陰切開の反対派の方が、体験に基づいて、反対論を書いたブログなどがあった。産む苦しみよりもこちらの方が、痛いという方々も多いという。

 

 私は、子供を産んだ経験がないせいか、産みの苦しみはカミさんほどにはわからないが、実際に立ち会ってみて、へその緒を切ると、生命の神秘さを痛感するのである。

 

 満月の夜、人間は、いつもより活性化されるという。

 

 今、私の脳もかなりハイになっている気がする。

2012-08-22 18:11:00

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