2010 0713
今日、地元の羽生田小学校の6年生の授業で桐タンスのお話をする機会を頂いた。
担当のF先生は、偶然にも私の中学校の一つ上の先輩だった。
先生から事前に紙でとてもたくさんの質問事項を頂いた。
その質問に答えるだけで、授業の時間は終わってしまう程だったので、質問の答えをすべて書き出して、お話の前に配布した。
桐タンスと桐の木の話をしたのだが、私も小学生時代を思い出した。実行こそしなかったが、自殺を考えた小学生時代であった。
小学生の時、良い先生との出会いがあり、自分も前向きになっていったのを思い出した。
私が、授業で一番お話したかったのは、人生はこれからだから、「自分の好きな事をしなさい。」という事だった。
小学生の頃から勉強も大事かもしれないが、それよりも好きな事を見つけて、それを実行に移す事が大事である。
好きこそモノの上手なり。という諺があるが、自分の人生は、自分で決めて進むべし。
小学生の頃から将来の夢を持ち、将来何になりたいかを考える方が良い。勉強よりも最優先して、夢を持つこと。とても大事である。
そうでないと、一生、奴隷のような人生になる。何のために生きているのか?何のための人生か?誰のための人生か?
自分の為の人生だから自分で決めるべし。
良いレベルの中学、高校、大学の前に将来、自分は何になりたいのかを真剣に考える方が大事である。
小学6年生。その輝く目を持つ子がいて、私は、うれしかった。
私自身、小学時代は、5年生くらいまで寝てばかりいた記憶がある。
私は、小学生に好きな事をしなさい。と言いたかった。
2012-08-22 18:14:00
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