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加茂桐箪笥協同組合

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娘から母へのプレゼント、栄蔵を出荷しました。

娘から母へのプレゼント、栄蔵を出荷しました。

2020 1117

今日は火曜日。

会社がある田上町原ヶ崎地区は、ゴミ出しの日である。

燃えるゴミの収集日は、火、木、土の3日間である。

火曜日というとゴミを出さねばという日になる。

実は弊社は、加茂市と田上町の共同で運営しているゴミ焼却施設のすぐ近くにあるのだ。

その清掃センターゴミ焼却施設も住所が原ヶ崎だ。


リサイクル法が施行された頃、桐のおが屑などがたまったら、ゴミ焼却施設までトラックで運んだものだ。

最近は、桐おが屑、桐かんな屑、桐端材などはほとんど燃やさずに2次利用するようになった。

時代と環境が変われば、変わるものである。



先日、突然、県外からお客様が来られ、栄蔵をお買い上げ頂いた。


栄蔵の出荷

この小たんす栄蔵は、私シゲノの祖父の名前から来ている。

平成9年度の全国伝統的工芸品公募展に出品して、見事入賞した作品である。

祖父であり、創業者である茂野栄蔵のイメージを孫である私が小たんすにしたのである。

サイズは、横幅600✕奥行350✕高さ750mmである。

お客様は、これをお母様へのプレゼントで購入したいとの事であった。

ブログのタイトルは、「~出荷しました。」であるが、実際には栄蔵のサイズが小さいので

お客様が乗用車に載せて持ち帰ったが正しい。


桐たんすの場合、母から娘へのプレゼントが普通なのであるが、

逆パターンの娘から母へのプレゼント、お母様もさぞお喜びだと思われる。

Sさま、本当にありがとうございました。

どうぞ今後とも宜しくお願い致します。

2020-11-17 20:34:23

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