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2020 1128 今日は土曜日。 午前中、新潟市のお客様へ古箪笥を引取りに行って来た。 亡くなられたおばあ様は、昭和2年生まれだそうである。 そのおばあ様の桐たんすの再生ご依頼であった。 しっかり直して数ヶ月後に納品したい。 先日、行って来たアクアマリンふくしまの続きである。 「漁場から食卓まで」というテーマで魚の消費者=水族館の観覧者というフレーズにビビッと来た。 我々消費者も世界の漁業についてもっと知るべきなのだろう。 そのためのミニチュア模型である。良く出来ている。 このちゃぶ台の食事のメインは、魚の開きである。 みそ汁にはワカメが入っている。 食卓のお魚を見せるためのイメージとしてのこのディスプレイは手が込んでいる。 一体誰の発想だろうか? 素晴らしい。 しかし、私は職業柄、箪笥に目が行く。 今回のテーマとは関係ないが、箪笥が気になる。 ミニチュアとは言え、良く出来ている。 実はこのディスプレイは水平では無く、手前に傾斜している。 見やすくなっている訳だ。 右側の壁パネルは垂直なので、比べてみると判るだろう。 コストが大変かかっているだろうディスプレイは面白かった。 本当にありがとうございました。
2020-11-28 17:44:34
社長日記 | コメント(0)