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桐サイドチェアと桐アームチェアが帰って来ました。

桐サイドチェアと桐アームチェアが帰って来ました。

2020 1213

今日は日曜日。



先日、強度試験をした工技総研から桐イス2点を回収して来た。

桐イスのデザインは、2脚とも柿木一男氏である。

4,000回の繰り返し強度試験において、破損は2脚ともみられなかった。

本当にホッとしている。

しかし、桐は柔らかいので背板や座面において凹んだ跡が着いた。


桐椅子返却001

桐サイドチェア正面。 判るだろうか?

凹んだのは、背板中央上部と座面である。


桐椅子返却002

斜め前から見た図。


桐椅子返却003

背面を拡大。

椅子の強度試験012

こんな感じで背面は万力でつかまれて跡になったようだ。


桐椅子返却004

こちらはアームチェアである。


桐椅子返却005

斜め前から見た図。

桐椅子返却006

背面の跡。

桐椅子返却007

座面の跡。

鉄球を55キロも座面に載せるのだからいたし方ない。

2脚とも無事に戻って来て本当に良かった。

2人ともがんばったねぇ。

ありがとうございました。


しかし、このように凹んでも桐は元に戻れる復元力がある。

後日、元に戻れるように修理してみる。
 

2020-12-13 20:30:00

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