2021 0922
今日は水曜日。
特殊な桐たんすの梱包に追われた一日だった。
無事に梱包が終わり、今日、名古屋へ出荷した。
先日、お客様へのお手紙を書いて切手を貼ろうとしたら、25グラムを越えていたので
84円切手では送れないと判り、使っていない昔の切手を貼った。

こんな感じで昔の切手を貼った。

これは平成元年、1989年の切手である。
世界デザイン博覧会の記念切手である。
私が27歳の頃だ。
実は20歳代に記念切手のコレクションをしていた。
綺麗な記念切手を見つけては1シート買っていたりした。
葉書に貼る切手は当時41円だった。

こちらは平成3年の切手。
超電導国際会議の記念切手である。超電導、懐かしい言葉である。
手紙などに貼る切手は当時62円だった。
現在、定形郵便物の手紙など25グラムまでは84円、葉書の場合は63円である。
30数年の長い時間を経て、手紙は22円、葉書も22円値上がりしたことになる。
良く考えたら、国内どこでもこの格安料金で送れるというのは凄い事である。
私は、平成初期の美しいと思う切手を今でも保存している。
意匠がとても良いと思うからである。
30年前に購入した切手を今になって使用するというは感慨深いものがある。
郵便事業と記念切手に感謝である。
2021-09-22 23:11:00
社長日記
| コメント(0)