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板干し場。

板干し場。

2022 0310

今日は木曜日。




昨日、板干し場へ行って来た。

同じ田上町地内の土地を板干し場にしてある。



板干し場005

これは昨年、桐板を干したばかりの画像。


板干し場006

面積は500坪ほどもある。

どの板も渋(しぶ)が出る前なので白い色である。


板干し場001

これらは昨日の画像。

色は白色からグレイになっている。

順番としては、白→黒→グレイ色に変化していく。

黒は渋の色である。


渋はアクとも言う。


板干し場002

こちらもだいぶ色がグレイになってきた。


板干し場003


こちらは黒い。渋が残っている様子だ。


板干し場004

こちらも未だ黒が強い。

桐板の天然乾燥は、雨ざらし、日ざらし、雪ざらしと言って、さらして渋抜きをする事が

目的なのである。

乾燥だけすれば良いのでは無く、あくまでも渋を抜かなければ良い桐材は出来ない。




桐の木の神様に感謝したいと思う。

ありがとうございます。



 

2022-03-10 18:04:40

社長日記2022   |  コメント(0)

 

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