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2022 0310 今日は木曜日。 昨日、板干し場へ行って来た。 同じ田上町地内の土地を板干し場にしてある。 これは昨年、桐板を干したばかりの画像。 面積は500坪ほどもある。 どの板も渋(しぶ)が出る前なので白い色である。 これらは昨日の画像。 色は白色からグレイになっている。 順番としては、白→黒→グレイ色に変化していく。 黒は渋の色である。 渋はアクとも言う。 こちらもだいぶ色がグレイになってきた。 こちらは黒い。渋が残っている様子だ。 こちらも未だ黒が強い。 桐板の天然乾燥は、雨ざらし、日ざらし、雪ざらしと言って、さらして渋抜きをする事が 目的なのである。 乾燥だけすれば良いのでは無く、あくまでも渋を抜かなければ良い桐材は出来ない。 桐の木の神様に感謝したいと思う。 ありがとうございます。
2022-03-10 18:04:40
社長日記2022 | コメント(0)