2011 1206
今年最後の「親子による桐木工教室」無事終了して、ホットした。本当にありがとうございました。
おととしから始めて、早9回目となった。子供の発想は、本当にスゴイと感じた。











親子というのは、本当に不思議なもので良く似ている。遺伝子のせいだと言えば、それまでだが、なぜ、こんなに似ているのか?
私は、妊娠した事がないので良く判らないが、女性は、妊娠すると、自分以外の生物(我が子)を宿す訳である。
自分以外の生命体が自分の体に宿り、一定期間、自分の栄養を吸収して大きくなる。良く考えると不思議なことである。
生物は、みな他の生命体を食べて生きている。他の生物の栄養を自分の体内に取り込んで、自分の体の組織の一部にする。
人間も他の生物の栄養を体内に取り込んで、生きている。他の生命体を食べて、その一部を自分の体内と同化させて、自分の栄養にしている。
良く考えると、生きるとは、他の生命体の犠牲の上に成り立っている訳だ。食べ物は、元々食べ物ではなく、すべてが生き物であった訳だ。
私は、男であり、これからの人生で子供を宿すなどと言う事はないだろうが、食べるでなくて、自分の子供をお腹に宿すと言うのは、どんな気持ちなのだろうか?今度、改めて、カミさんに聞いてみよう。摩訶不思議な気持ちであるに違いない。
なぜ、男は、妊娠できないのか?男は、女無しではやはり半人前ということか?女は、どうか?男なしではいきていけないのか?
私は、この世の中が、男だけだったら、楽しみは半分になるだろうと思う。いや、3分の1かもしれない。
男と女がいて、お互いが補いあうのだ。それが、人間である。片方だけだと半人前と言う事だ。
もっと多くの男女が結婚して、日本の少子化に歯止めを利かせて欲しい。
結婚する前に桐たんすを購入して、お嫁に行って欲しい。婚礼家具を親の気持ちを代弁する日本の文化と捉え、結婚推進委員会を立ち上げたい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
2012-08-22 20:43:00
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