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HOME»  ブログ記事一覧»  社長日記2022»  古たんすの中のお手紙。

古たんすの中のお手紙。

古たんすの中のお手紙。

2022 0718

今日は月曜日。

海の日である。

昨年も一昨年も東京オリンピックのために海の日は木曜日に移動された。

3年ぶりの7月第3月曜日の海の日となる。




今日は、古たんすの解体をしていた。

今回は修理再生ではなく、解体して金具と桐材、杉材を各々2次利用する。

約60数年前の桐たんすと思われる。

お客様から処分して欲しいと言われた古たんすである。

が、実に丈夫に出来ている。



表面の金具を一通り外してから引出しの中を見たら何と、お手紙があった。

悪いと思いつつ中身を拝見させて頂いた。

実に微笑ましい内容だ。

ご主人から奥さまへ宛てた手紙のようだ。

文体がかなり古いので恐らく昭和30年代のものだろうか?

持ち主が判ればお返ししたいと思った。

本当に微笑ましい内容だった。

この手紙のお陰で一瞬タイムスリップした気がした。

お手紙で古き良き時代の一端を感じた。

手紙の持ち主に感謝したい。

ありがとございます。




 

2022-07-18 17:00:00

社長日記2022   |  コメント(0)

 

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