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下三大洋の下台をチェストに造り変えました。

下三大洋の下台をチェストに造り変えました。

2023 0315

今日は水曜日。



午前中、再生した古たんすを納品してきた。


下001

当時、一番ポピュラーな型「3.5四方丸下三大洋」という桐たんすの下台である。

再生前だ。


下002

斜め前から見た図。

天板の上に桟が付いているが、上台が上にのった際のストッパーになっている。


下003

再生後である。

70年~80年ほど前の桐たんすであれば、焼杢仕上げはお勧めしないが

この30年程前の桐たんすは、板厚も厚く焼いても板が割れる事はない。


下004

斜め前から見た図。

掘込引手がモダンなので四本脚のデザインに似合っている。

真ん中の鍵座(引明)は、古い金具をそのまま使った。


下005

斜め上から見た図。


下006

お客様のご都合で玄関先での納品となった。

Oさま、本当にありがとうございました。

どうぞ今後とも宜しくお願い致します。

 

2023-03-15 19:29:00

社長日記2023   |  コメント(0)

 

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