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ブラチスラバ世界絵本原画展 at 新津美術館。

ブラチスラバ世界絵本原画展 at 新津美術館。

2023 0915

今日は金曜日。



新潟県植物園に行った日、おとなりの新津美術館へも立ち寄った。
https://www.city.niigata.lg.jp/nam/

絵本の原画展を観に行った。

「ブラチスラバ世界絵本原画展」である。
https://www.city.niigata.lg.jp/nam/exhibitions/fy2023exh/2023BIB.files/BIB_niigata_A4.pdf


この展示会を知るまでスロバキア共和国の首都であるブラチスラバという都市の名前も

原画展の存在も知らなかった。

新聞やニュースでは少し知ってはいたが、そもそも私が高校時代に習った教科書には、

チェコスロバキアだったのでは?と疑問に思い、いつ頃分かれたのか調べてみた。



チェコとスロバキアは、1993年に平和的に分離して各々独自国家となったようだ。

スロバキア共和国は、ウクライナの西側に位置する。


新津美術館2001

新津美術館である。


新津美術館2003

館内は受付過ぎると階段があり、登っていくと入り口前に看板がある。


新津美術館2007

絵本の原画を拡大したと思われる看板。

とても綺麗にまとまっている。


新津美術館2004

こちらは過去に受賞した絵本達が並んだ本棚である。

階段の途中にある。

イスもあり、その場で自由に読む事ができる。


新津美術館2002

あべ弘士作 「うみどりの島」 2020年 の原画を拡大したもの。

この絵本が素敵だった。

展示室の作品のほぼ全て撮影禁止のためにオーケーのものだけを撮った。


新津美術館2005

サイダ作 「草のなかま」  2019年  よりの原画を拡大したもの。


新津美術館2006

しおたにまみこ作「たまごのはなし」の原画を拡大したものである。

この絵本にはとても強烈な印象を受けた。

第28回展(BIB 2021)で金牌を受賞した作品である。

絵を観て少し生意気げなたまごだなぁと思っていたら、作者もコメントとして「生意気なたまご」と

言っており、少し嬉しい気がした。


この展示会は、11月5日まで開催している。

会期中、もう一度行きたいなぁと思う。

皆さんもいかが?


ありがとうございます。
 

2023-09-15 21:33:40

社長日記2023   |  コメント(0)

 

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