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2024 0202 今日は金曜日。 東京都内の割と一等地にある「伝統工芸青山スクエア」。 全国の伝統的工芸品が一堂に介した常設展があり、伝統工芸のファンや 外国の方が多く訪れている。 恐らく、国が指定した伝統的工芸品が国内で一番多く展示されている場所だと思う。 この伝産マークは有名なグラフックデザイナー、亀倉雄策氏のデザインだ。 氏は新潟県の燕市(旧吉田町)の出身である。 加茂たんすののぼり旗である。 青山スクエアの隣にはカナダ大使館がある。 正面入り口である。 加茂桐簞笥展は2日~15日の2週間展示会であるが、隣には兵庫県の丹波焼の伝統工芸士展が行なわれていた。 最近の傾向は、昔ながらの桐たんすは少なく、背の低い小袖たんすが主流になりつつある。 デザインも伝統的なものからモダンデザインが増えてきた。 また、簞笥だけでなく、小物や椅子、テーブルも産地として各社が工夫して製作している。 小袖たんす三棹の内、右が弊社の栄一(3.3小袖三の三)である。 真ん中は、寺尾純氏デザインの「ラ・キリ ロッソ100」。 左は、他社の小袖四の二だ。 「ラ・キリ タワー」である。これも寺尾純氏のデザインだ。 今もイタリア・ミラノにいる寺尾さんは元気だろうか? 桐小物も多数展示している。 東京都内と近郊の皆さま、お時間ありましたら是非お越しあれ。 ありがとうございます。
2024-02-02 23:02:00
社長日記2024 | コメント(0)