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2024 0412 今日は金曜日。 元のご注文は、弊社の「栄一」だった。 塗装をソープ仕上げにして、金具を付けない事でデザインはガラリと変わった。 正面から見た図。 原型は栄一である。 サイズは、横幅1,000×奥行470×高さ700㎜。 栄一よりも高さを5㎜低くした。 引出しの前板下端をくり抜き、タナ板を引っ込ませる事で引手金具の代わりとした。 洋家具などで良くある構造である。 斜め前から見た図。 上から見た図。 ソープ仕上げの良いのは木地に比べて若干撥水性がある点だが、 トノコ仕上げと違い、木地ムラが良く判るのが欠点と言える。 トノコだと木地ムラが隠れるが、ソープだと木地ムラが隠れない場合があるのである。 今回の製作に当たって、木地ムラの材を出来るだけ使わないよう指示したが 現場はそれに応えてくれた。 マンションの一室に無事に納まった。 お客様は隣に置くテーブルと色を合わせたかったようだ。 隣のダイニングテーブルもソープ仕上げと聞いた。 Eさま、この度は本当にありがとうございます。 どうぞ今後とも宜しくお願い致します。
2024-04-12 20:16:00
社長日記2024 | コメント(0)