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塗装前のラ・キリ100A。

塗装前のラ・キリ100A。

2024 0613

今日は木曜日。


弊社のモダン桐家具、ラ・キリ100の特徴は、

①前面だけでなく、天板と本体側板も柾材を使用している。

②引出し前板がトメ構造になっている。(45度カットになっている)

③天板と本体側板の組み手が内アリ組になっている。

④台輪が本体よりもかなり引っこんでいる。 
 (そのため、正面に立つとまるで本体が浮いているかのように見える。)

このラ・キリシリーズは、イタリア・ミラノ在住のデザイナー寺尾純氏のデザインである。
 

ラ木地2001

正面から見た図。

木地の状態である。これから塗装と金具を付ける。


ラ木地2002

斜め前から見た図。

二段目の引出しに黒い木地ムラが見えるが、トノコで仕上げると綺麗に見えなくなる。


ラ木地2003

斜め上から見た図。少したんすが浮いているように見えるでしょ?


ラ木地2004

45度カットは本体の天板と側板もされていて、本体のフレームは見えない。


ラ木地2006

こんな感じになっている。


ラ木地2005

反対側から見るとこんな感じ。

このたんすは、これから塗装と金具付けに入る。



製作の職人とデザイナーの寺尾さんに感謝である。





 

2024-06-13 20:46:00

社長日記2024   |  コメント(0)

 

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