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2025 0310 今日は月曜日。 昨日、coffee香さんのあとに新津美術館へ久しぶりに立ち寄った。 企画展示「共鳴、あるいは不協和音」をやっていたので見てきた。 雲はあるが天気の良い気分の良い日であった。 美術館を背にして反対側の空と景色を撮ってみた。 新津美術館は大きな建物である。 少し角度を変えて撮ってみた。 今回の展示品の写真撮影は全て不可だったので詳しくお伝え出来ないが、とても面白いと思ったのは 2つあった。 ひとつは、前川國男が新潟市美術館を作る際の設計説明書の中の文言である。 「美術は運命に対する防衛である。」 それに続く文章もあるが、以下は省略させて頂く。 美術館を作る際にコンセプトがこのような内容であるのは実に素晴らしい事である。 私などは美術館は絵画や作品を楽しんで精神を豊かにする場だと思っていたが、 美術は運命に対する防衛という言葉には力強さを感じる。 心にグサッと刺さった。 ああ、ここに来て良かったと思う。 二つめに面白いと思ったのは、金沢健一の「音のかけら N4」である。 丁度、観覧券にその作品の写真が載っていた。 金沢健一の「音のかけら N4」は巨大な丸い鉄板がいくつにも分けられていて、木琴などの棒でたたくと 音が出るというモノである。 たたくと色々な音色が出て心地良いのだ。 低音、高音、中低音などなど、、、、、、。 本当に楽しい一瞬だった。 この作品だけは本当に写真を撮りたかった。 とても楽しい新津美術館であった。 次回の企画展を楽しみにしている。 ありがとうございます。
2025-03-10 19:41:00
社長日記2025 | コメント(0)