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2026 0409 今日は木曜日。 先日、同業者が桐の木伐採に行くのでお手伝いとして同行した。 工作機械ユンボの向こうにあるのが桐の木である。 今回、このユンボが大活躍した。 伐採の準備をする伐採者。 手際良く桐の木を伐採していく伐採者。 実はこの伐採者は加茂桐たんすの同業者である。 また、彼は伝統工芸士でもあるのだ。 加茂では伝統工芸士と伐採士の両立できるのは彼くらいだ。 また、全国でも唯一の逸材だと思う。 通常、加茂桐たんすは桐たんすメーカーの集まりであり、桐の木を伐採するメーカーはいない。 桐たんすメーカーである我々は通常、桐の木を仲買人から買うことがほとんどである。 しかし、彼が所属する桐たんす屋は例外なのである。 普段桐たんすを製作している職人が山へ入り、桐の木を伐採している様は意外とカッコいい。 桐の木が多い時はプロの専門の伐採士に依頼すると聞いたが、彼は伐採を始めて15年だそうだ。 お手伝いしてみて本当に凄いと思った。 桐の木を伐採する際に音が大きいので難聴を防ぐためにヘッドホンをしているが、無線で二人とも通話が出来るようになっている。 工作機械ユンボは運転者込みでレンタルだが、このユニックは自前である。 ユニックを持っている桐たんす屋も彼のところくらいで実に珍しい。 桐たんすを作るだけでなく、何故桐の木の伐採を始めたのかと聞いたら、シンプルに桐の木を切るのが面白いのだと言う。 私もお手伝いに行ってみて、確かに面白いと感じた。 この桐たんす屋は、高橋芳郎タンス店と言って工房は加茂市の隣の田上町にある。 本当に珍しいたんす屋である。 この度同行させて頂き、本当にありがとうございます。 次回の伐採も楽しみしています。
2026-04-09 19:51:00
社長日記2026 | コメント(0)