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加茂桐箪笥協同組合

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女性による桐小たんす体験が2月に東京で行われます。

女性による桐小たんす体験が2月に東京で行われます。

下記の通り、ご案内致します。


女性による「桐三段引出し」製作体験の募集案内



 
期間  平成27年2月6日(金)午前11時~午後6時頃まで
 
場所  伝統工芸青山スクエア 東京都港区赤坂8-1-22赤坂王子ビル1階
                     〒107-0052
    電話:03-5785-1001 FAX:03-5785-1002
 
主催  加茂箪笥協同組合
 
主旨&目的
         220年以上の歴史を持つ「加茂桐箪笥」は、全国の桐たんすの生産量70%以上のシェアを持っています。
        加茂桐箪笥の特徴は、原木仕入れから完成品まで一貫生産していることです。
        桐たんすは、従来婚礼家具として使われ、親から子、子から孫へと伝えていく世界でも珍しい家具として、
        昔から高温多湿の日本に定着してきました。調湿性、気密性が高く、着物を仕舞う家具として有名です。
        火事や水害にも強く、大事なものを収納する箱として、最近では様々な用途に使われています。
         また、桐の木は世界中に分布していますが、生活道具として使用しているのは日本人のみです。
        最近では、高級家具として海外にも評価が高く、「加茂桐箪笥」は、日本の家具として中国・上海や
        ドイツ・ディセルドルフに常設展示されています。
         昔、娘が生まれると桐の木を植えて、結婚して嫁ぐ頃に桐たんすにして持たせるという風習が
        東北地方と新潟県にありました。桐の木はとても成長が早い木です。ゴマノハグサ科に属し、軽くて、
        柔らかいが、箱にすると堅牢になるのが、桐と桐たんすの特性です。
         通常、女性が使う桐たんすを女性自ら作ることにより、桐のたんすをより身近に感じ、親しんで頂くことを目的とします。
 
内容  桐小たんすを産地加茂のタンス職人のマンツーマン指導により、実際にノコギリ、かんな、カナヅチ等の道具を使い、
     桐たんす 製作を体験して頂きます。製作した桐小たんすは、製作後に体験者の所有となります。
 
 
桐三段引出し  サイズ:間口310×奥行350×高さ320mm
             A4サイズの書類が入る程度の総桐の小箱三段です。
 

青山スクエア女性による桐たんす2014
 
※画像は、過去における同イベントの作業風景でイメージです。
 
募集人員 6名
 
応募資格 18歳以上の女性
 
参加費  5,000円(当日徴収致します。)
 
応募方法 住所、氏名、電話番号、年齢を下記の申込み先に葉書、FAX又は電子メールで直接お申し込み下さい。
       電話でのお問合せは可能ですが、電話でのご応募申込は受付できません。
 
応募締切 平成27年1月26日(月)お葉書で応募の場合は、当日必着でお願い致します。
       応募者多数の場合は、抽選により体験者を決定いたします。
       決定通知の連絡は、1月28日(水)以降に体験者に通知いたします。
 
 
申し込み先      加茂箪笥協同組合 担当:茂野、石井
           新潟県加茂市幸町2-2-4(〒959-1313)
           電話:0256-52-0445  FAX:0256-52-0428
           Email:tansukumiai@ginzado.ne.jp
 
 

2015-01-01 20:21:58

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