2015 0419
先日、ご注文の桐たんすを二棹納品して来た。
今回は、婚礼の桐たんすであるが、ご結婚後、新築のお宅への納品になった。
昔は、婚礼前の納品が当たり前であったが、最近は、結婚後の納品も多い。
数年後、もしくは10年後というお話もある。
これらは、親の想いから来ていると言える。
娘に何かを持たせたいという親の想いである。
車が欲しい娘さんもいると聞くが、車は10年も使用すれば、次の車が必要となる。
親の想いが永続的に続くモノ、それが桐たんすと言える。
本当にありがとうございました。
クローゼットに設置させて頂いた。
お母様と娘さんである。
お嬢様が、とても可愛かった。
こちらは、洋服たんすである。
上台が、階段から上がらず、2階窓の外からハシゴで上げた。
無事に設置出来て、良かった。
娘さんとお母様である。
娘さん、後ろ姿も可愛い。
ご依頼主は、娘さんのおばあ様になる。
親子三代に使えるという桐たんすは、正に家庭における歴史家具と言える。
Tさま、この度は本当にありがとうございました。
どうぞこれからも末永く宜しくお願い致します。
2015-04-19 11:07:16
社長日記
| コメント(0)