2015 0803
昨日、婚礼の桐たんすを納品して来た。
型名は、3.5天丸六の三である。

ご両親が娘さんに持たせたいと言う桐たんすである。
デザインは、伝統的なデザインである。
珍しくゆたんを付ける事になった。ゆたんは、紺色の無地である。

箪笥屋的には、ゆたんをかけずにそのままの状態が嬉しい。
ゆたんを掛けると、桐たんすが見えないからだ。
しかし、昭和40年以降から続く、この伝統的デザインの桐たんすにはゆたんが付く事も多い。
20年位の昔の婚礼であれば、必ず付いていた。
最近は、たんすのデザインもモダンになって、ゆたんは付けなくなってきている。
親から子へプレゼントされる桐たんす。
Y様、本当に有難うございました。
どうぞ今後ともヨロシクお願い致します。
2015-08-03 18:19:53
社長日記
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