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あしの親指を蜂に刺されました。

あしの親指を蜂に刺されました。

2015 0816

昨日、午前11時頃に蜂に刺されてしまった。

靴を履いたら、中に蜂が入っていて、思いっきり刺されてしまった。

蜂に刺されたのは、小さい頃以来だから、ずいぶん久しぶりで、珍しい事である。

刺されて、激痛が走った。

最初は、釘か何かをグサッと親指に刺したような痛みだった。

状況がつかめないまま、10秒程、その状態だったが、思いっきり靴を脱いだら蜂が出てきた。

蜂は、靴から出たら、地面に横たわった。 可愛そうに死んでしまったようだ。


あしなが蜂1

しばらくして、痛みは和らぐかと思いきや、激痛が続いた。

仕方ないので、カミさんから今日の当番医の医院へと送ってもらった。

自分で運転できないからである。

お医者さんは、針は残っていないが、3ヶ所程刺されているとのお話である。

アレルギーを防ぐ液を点滴して頂いた。

点滴しても治らないので、坐薬を投与して頂いた。

それでも治らないので、痛み止めの飲み薬を頂いた。

しばらくして、若干、痛みが和らいだので、カミさんから家まで送ってもらった。

カミさんに対して、本当に有難いと思った。

その時は、「今晩、11年ぶりの中学校のクラス会だから、欠席になったら、どうしよう。」

と考えたが、何が何でも出席しなくては、と言う考えに切り替わった。



あしなが蜂2

現在、午後7時の親指である。 32時時間経って、痛みも腫れもだいぶ引いた。

本当に有難うございました。

蜂は、色々調べたら、あしなが蜂だと判った。

あしなが蜂に刺さって、少しでも足が長くなればと考えたのは、痛みが取れた、先程の話である。

最初の痛みは、激痛であり、経験したことが無い痛みであった。

毒が回って、親指とその周りが信じられない痛みが走ったのである。

結局、クラス会は出席する事が出来た。11年ぶりに会う友達。20年ぶりに会う友達。多くの友達が参加した。

変わらない友達が多くいた。

嬉しいの一言である。

靴に入っていたあしなが蜂は、出られずに仕方なく私の足を刺したのだろう。

私も、よもや蜂が入っているなど想像せずに靴を履いたのだから、刺された後もしばらくその状態が続いた訳だ。

その後、逃げ場の無いあしなが蜂は、仕方なく、私の足を再度刺したものと思われる。

元来、蜂は嫌いではない。

こちらから攻撃しない限りは、刺さないとわかっているからである。

蜂が家に入ってくると、出来るだけ逃がそうとするが、他の家のものは、叩いて殺そうとする。

私は、蜂が可愛そうだからと、家人に逃がそうと伝える事がしばしばあった。

大概の蜂は、逃げてくれるものである。

結果として、蜂を殺した事に反省もしている。

しかし、何よりも昨日のクラス会に出席出来たことがとても嬉しかった。

蜂に刺されたので、残念ながら、アルコールは飲めなかったが、それでもずいぶん楽しかった。

本当に有難かった。感謝している。

ありがとうございました。

2015-08-16 19:24:37

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