20150914
先日、中国から桐研究所の常さんが加茂に来られた。
私の友達の王さんの紹介で、急遽、桐に関するセミナーを開催する事になった。
主催は、王さんのワンアジア株式会社である。
セミナーのお話を聞いてみて、中国は我々よりも桐に関する研究は進んでいると感じた。
桐の特性を研究し、培養し、原種9種と亜種2種の掛け合わせで100種以上の桐の木があると聞いた。
中国は、昔と違い、桐の木を日本だけなく、アメリカやヨーロッパにも多く輸出しているそうだ。
しかも、家具材よりも建材としてだ。主に外壁材とのお話である。
桐の木を外壁材に使用する発想を持つ日本人は、何人もいないだろう。

タイトルである。
常さんは若い。私よりも一つ下である。

ワンアジアの社長王さん(右)と今回の講師の常さん(左)である。

桐たんす業界の人、木工関係の人、市役所や新潟県の人、多くの方々がセミナーに参加した。
常さん、色々なお話して頂き、有難うございました。
2015-09-14 19:34:45
社長日記
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