×

CATEGORY

CATEGORY

MENU

KAMONO新聞 バックナンバーはこちら

過去に放映されたテレビ番組一覧

メール会員登録

伝統マーク

加茂桐箪笥協同組合

HOME»  ブログ記事一覧»  社長日記»  古たんすの丁番を修理しました。

古たんすの丁番を修理しました。

古たんすの丁番を修理しました。

2015 1008

最近は、修理や洗濯のご注文が多いが、今回は、修理のみのご注文である。

洗濯をせずに、①桐たんす本体の裏板の割れを埋め木してふさぐ。②扉の丁番を取り換える。

修理は、上記2点のみである。

洗濯&再生をすると、かなり高額になるが、上記だけだとわずかなコストで済んでしまう。

小林さま修理4

修理前の桐たんすである。

扉の房も片方外れていた。

小林さま修理3

このように丁番が外れて、使いづらかったようである。


小林さま修理2

修理後の桐たんすである。

このショットだと見えないが、桐たんす本体裏板の割れもふさいで修理した。


小林さま修理1

壊れた丁番と新しい丁番を取り換えた。

これは、外丁番と言われるものである。

昔の古たんすのほとんどが、外丁番である。

現在の内丁番が出てくるのは、昭和30年代の後半からだろうか?

新しい桐たんすの丁番は、扉の内側に付くタイプであり、このような外丁番は使わない。

恐らく、扉だけ直したいというお客様は多くいるのだろうと思う。

扉の丁番だけ外れて、使いづらいが、我慢している方も多いと思う。

修理だけでもお伺いいたしますので、お気軽にご連絡下さい。

Kさま、本当に有難うございました。

どうぞ今後ともヨロシクお願い致します。

2015-10-08 08:16:05

社長日記   |  コメント(0)

 

コメント

お名前
URL
コメント