2015 1009
今日、伝統的デザインの小袖たんすを出荷した。
型名は、「3.5天丸小袖七の三」である。
一本立タイプでは無くて、二つ重ねタイプの桐たんすである。
元になった桐たんすは、三つ重ねの「3.5天丸七の三」である。
お客様のご注文により、上台部分の風呂戸スペースをなくして、二つ重ねにしたわけである。

およそ昭和40年代から続くデザインである。
横幅は、外寸で1,060mmである。
下三段の大引出は、外寸高さサイズが155mmである。中段の引出は、外寸高さサイズが120mmである。
一番上は、三ツ割と言って、小物を入れる小引出しになる。三ツ割の外寸高さサイズは、110mmである。
真ん中に付いている丸いのは、引明と言って、鍵座である。鍵を掛ける事が出来るのである。
Kさま、Tさま、本当に有難うございました
どうぞ今後ともヨロシクお願い致します。
2015-10-09 17:08:52
社長日記
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