2016 0406
先日、加茂市のミス雪椿第一次審査会に行って来た。
今回で節目の50回である。半世紀前から開催していることになる。
スゴイ事である。
一時期、全国的にミスコンが女性へのセクハラだとの認識から、中止になる傾向があった。
しかし、加茂市は、継続して開催している。
実際のところ、応募する女性は審査員の前に自分をさらけ出すような面もある。
自分に自信が無ければ、まずは応募しないと思う。
綺麗だからという理由だけでは、応募しても落選するのは自明の理である。
応募する女性に余程の覚悟が無ければ、全ては水泡に帰するのである。
もしくは、女性としてミスとして、天分をお持ちで努力せずとも備わっているかである。
どちらにしても、ミス雪椿になる覚悟と情熱の持ち主でなければ、過酷な審査会に耐えられないと思う。

審査会に参加してみて感じるのは、落選するのには惜しいという方が多くいたと言う事である。
出来れば、全員オーケーにしてみるのも方策ではなかろうか。
応募者全員をミス雪椿にする。
AKB48だって48人もいるのだから、応募した方々全員をミス雪椿にして、入れ替わり、イベントに参加するはどうだろうか。
この意見は、実はすでに市長が言った内容と同じなのである。
加茂市の姉妹都市の大島市のミス大島とミスあんこは、既に多くの方々が単年度で選ばれるのだそうである。

今回1次審査で選ばれた10名の方々が記念品を受け取っている。

審査委員も大勢参加している。
私は、加茂箪笥組合の代表としての参加である。
関係した皆さん、ご苦労さまでした。
ミス雪椿候補の皆さん、応募したが落選した皆さん、本当にご苦労さまでした。
過酷な審査会は、皆さんの人生の通過点に過ぎません。
どうぞこれからも加茂市をヨロシクお願い致します。
本当にありがとうございました。
2016-04-06 07:29:00
社長日記
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