2016 0708
先日、桐たんすに使用する桐丸太の木はずみに行って来た。
これらの丸太が実際に桐たんすになるのは、だいたい3年後くらいだろう。
木はずみは、実に地味な作業であるが、大事な作業でもある。
丸太の長さを節目で切断したりする作業である。
長年、桐材を扱っている業者さんと一緒に木はずみをした。
Kさん、ありがとうございました。

チェーンソーで丸太を切断していく。
弊社の坪谷は、切断する箇所にマーキングしていく。

桐丸太の小口を見ると、性質が良いかどうかが大体わかる。

これら桐丸太は、すべて新潟県産材である。

これらの桐の原木が、約3年間の長い工程を経て、綺麗な桐たんすに変わる。
考えてみると、箪笥屋というのは、桐の木と言う自然の力を得た商売である。
正に有難いと強く思う。
ありがとうございます!
m(_ _)m
2016-07-08 19:16:06
社長日記
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