2016 1002
今日、午後から三条市下田地区にある諸橋轍次記念館でのコンサートに行って来た。
素晴らしいコンサートだった。チェンバロとヴィオラ・ダ・ガンバのディオコンサートである。
席は全席完売だった。
何とも言えない至福のひとときであった。
演奏中の撮影と録音は出来ないので演奏終了後、チェンバロ演奏者の芥川直子さんと記念写真を撮って頂いた。
本当にありがとうございました。

芥川さん、写真と違いメガネをかけていた。素敵な方であった。ドイツ在住だそうである。
普段コンサートに行かない私が行く事になったのは、先日、チェンバロの製作者、高橋靖志さんとの出会いがある。
高橋さんの工房へ行き、チェンバロを見て、音を聴いて、コンサートに是非行きたいと感じたわけである。
高橋さん、本当にありがとうございました。

コンサートのパンフである。

パンフにはお二人の経歴が書かれてある。
ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者のミケーネさんは、ヨーロッパでもトップクラスの奏者だそうである。
ミケーネさんは、今回、オランダから来日している。

上記は、ミケーネ・フォン・デル・フェルデンさんと楽器ヴィオラ・ダ・ガンバである。
このヴィオラ・ダ・ガンバは、約400年前に製作したもので、現存する楽器の中では最古のものらしい。
とても貴重である。
チェンバロもヴィオラ・ダ・ガンバも普段聞きなれない音質だった。
ラジオでは聴いた事があるが、生演奏は初めてである。
三条市の下田の地にチェンバロを製作している高橋さんは、スゴイと思う。
工房を見て、とても緻密な製作作業なのだと感じた。
本当にありがとうございました。
2016-10-02 17:57:22
社長日記
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