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ドイツ学術交流会の皆さんが桐たんす製作工程の見学に来られました。

ドイツ学術交流会の皆さんが桐たんす製作工程の見学に来られました。

2016 1124

今日は、ドイツからドイツ学術交流会の皆さんが工場見学に来た。

皆さん、ドイツの大学を卒業して、各々専攻をお持ちである。

現在、日本に研修に来ているのである。

25歳から30歳までの方がほとんどで、驚くのは日本語がとても上手な方が多い事である。

優秀な方々なのである。

ドイツ学術交流会1

男性は体格が良いし、女性はスタイルが良い方が多いのである。

手前は桐板の無垢材である。持つとかなり軽いので驚いてくれた。

桐の木は軽いが、世界で2番目の軽さですと説明し、

それでは1番軽い木は?と聞くと、「バルサ」と即答したことには驚いた。


ドイツ学術交流会2

これは、弊社の堀君が桐たんすの洗濯をしている図である。


ドイツ学術交流会3

桐たんすのトノコ仕上げは水性なので、水と熱で落とす事が出来る。

これがウレタン塗装だとそうはいかない。落とすのは、かなり手間が掛かる。

トノコ仕上げは、桐たんすにとても相性の良い塗装なのである。


ドイツ学術交流会4

ショールームにて。

桐小物を皆さん見ている。見ている時間が実に長い。興味深々というところか?


皆さんからかなり多くお買い物して頂いた。 ありがとうございます。


ドイツ学術交流会5

カメラマンは弊社の事務員であるが、面白い事を言ったのでみんなにかなり受けている。

皆さん良い笑顔である。

メンバーの専攻は、マーケティング、プロセスエンジニアリング、建築学、地球科学、交通・輸送システム、

物理学、経営学、化学、など多岐にわたる。

聞き慣れないプロセスエンジニアリングとは何ぞやと思う。

桐の木と加茂桐たんすの話を真剣に聞いて頂き、とても感謝している。


本当にありがとうございました。

2016-11-24 18:36:18

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